Re婚≒再婚

再婚するのかな?離婚する時に誰しも考えるのではないでしょうか。

もう結婚なんてしないよなんて、言わないよ絶対?という方もいるかもしれません

でも実際のところ、数字はどうなっているのでしょうか。

この記事では、政府統計に基づいた再婚確率のデータを整理しながら、男性が離婚後に再婚するまでのリアルな実態を解説します。


この記事でわかること

  • 離婚後に再婚する人の割合(統計データ)
  • 再婚までにかかる平均的な期間
  • 年齢・子どもの有無による違い
  • 再婚率を高める要因

全婚姻の4件に1件は「再婚」

まず、社会全体の数字から見てみましょう。

厚生労働省の人口動態統計によると、日本の全婚姻件数に占める再婚(夫または妻のどちらかが再婚)の割合は、近年約25〜26%で推移しています。つまり、結婚の4件に1件は、どちらかが離婚経験者です。

「離婚=結婚できない」というイメージがある一方で、実態としては再婚は決して珍しい選択ではありません。


離婚後5年以内に再婚する確率が高い

では、離婚した人のうち、実際に再婚している人はどのくらいいるのでしょうか。

厚生労働省のデータによると、離婚後5年以内に再婚した割合は男性約26.6%、女性約22.1%とされています(平成28年度 人口動態統計特殊報告より)。

一方、もう少し短い期間で見ると:

  • 1年以内に再婚:男性 約15%
  • 3年以内に再婚:男性 約38.5%
  • 5年以内に再婚:男性 約56%

この数字を見ると、「離婚後の男性の半数以上が5年以内に再婚している」という実態が浮かび上がります。離婚後10年以上の時間軸で見れば、さらに多くの男性が再婚を経験しています。

年齢による違い

離婚時の年齢によって、再婚確率には差があります。

30代前半までに離婚した男性は、5年以内の再婚率が3割を超えるケースも見られ、比較的高い傾向があります。

一方、40代・50代での離婚では再婚率は下がる傾向にありますが、それでも「再婚できない」わけではなく、活動の仕方によって大きく変わります。

重要なのは、年齢だけで再婚の可能性が決まるわけではないという点です。


再婚率を高める要因——何が違うのか

同じ「離婚経験あり」でも、再婚する人としない人の間には、行動パターンに違いがあります。

① 出会いの場を「意図的に」作っている

離婚後は自然な出会いが減りがちです。職場・友人の紹介だけに頼っていると出会いの数が限られますので、マッチングアプリ・結婚相談所など、能動的に出会いの場を広げている人が再婚しやすい傾向があるとされています。当たり前ですが。

② 離婚の経験を「負債」ではなく「資産」として語れる

「また失敗するかもしれない」という自責や、離婚を隠したがる姿勢は、相手にも伝わります。一方、「離婚を経て、自分の弱さや大切にしたいことがわかった」と語れる男性は、それが誠実さの証として相手に受け取られることがあります。

最近は、結婚を望む初婚男子が少なくなっているので、その点で、再婚を望む男性は婚活市場ではゴールデン物件になっています。

③ 感情の整理ができている

「前の結婚のことを話すとき、怒りや悲しみが大きく出てしまう」状態は、まだ整理が終わっていないサインかもしれません。相手もあまり聞きたくない話なので、ここら辺の整理が終わっているか確認しながら次のステップを考えてみるのも良いかと思います。


「再婚しないという選択」も考える

ここまで再婚確率の話をしてきましたが、離婚後のすべての男性が再婚を目指す必要があるわけではありません。

「ひとりで生きていく方が自分には合っている」「今は仕事・子育てに集中したい」「再婚にこだわる理由が見つからない」——そうした考え方も、十分に有効な選択です。

重要なのは、「世間的に早く再婚すべき」という外圧や、孤独感からの焦りではなく、自分自身の価値観から判断することです。


まとめ

  • 日本では全婚姻の約4件に1件が再婚
  • 離婚後5年以内に再婚する男性は約56%(3年以内では約38.5%)
  • 年齢・子どもの有無・行動パターンによって大きく変わる
  • 再婚率を高めるのは「意図的な出会い作り」「感情の整理」「焦らない姿勢」
  • 再婚しないという選択も、それ自体が有効な答え

今の状況を「終わり」ではなく「次の始まり」として考えたいとき、この記事のデータが少しでも参考になれば幸いです。


本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の事情に応じた判断については、専門家にご相談ください。データは厚生労働省「人口動態統計」および内閣府資料に基づく一般的な解説です。